2009年01月05日

那珂川でイノチの意味に遭遇す! '06.12月 その16

 そんな努力の甲斐もあってキャンプサイトの悪臭はなんとなく和らいだかと思ったのだが、アルコール度数の上がっている僕らは次々とテントの中へ撤退してしまった。日ごろの行いが良い僕らは今度はテントのカビ臭に付けまわされる羽目になった。しかし、本当のことを言うと腐臭だろうがカビ臭だろうがもうどうでも良くなってしまった。寝袋に入るか否かで眠りについたジョー隊員とジョン隊員を横目に、いつも通りマサ隊員がバーボン取り出して「もうちょい飲むやろ?」という感じで僕のコッヘルへ注いでくれた。

 僕も最近すっかり年をとり、くたびれた生活を送っていたのでバーボンなんてトンと御無沙汰だったが久しぶりにひとなめすると体が昔を思い出したように熱くなった。焚き火の前で飲むバーボンもうまいがテントで締めのバーボンもなかなかいけてる。僕はろれつが回らなくなるまでマサ隊員と何かの話をし(覚えていないわけで)、そのままドカンと音を立て気を失った。

 翌朝、やや胸やけ気味に目を覚ました。一度目が覚めると必ず小便を我慢できなくなるのが僕のいつものパターンで今回も例外なく我慢できなくなり「エイヤッ」と跳ね起きた。やはり12月ともなるととにかく寒い。しかもこんな河原で寝ていれば尚の事。素早くズボンその他を身に着けテントのファスナーを開きそとへ出た。
posted by 変酋長・RUU at 08:18| 千葉 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 那珂川でイノチの意味に遭遇す! '06.12月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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